先日、「ベンチャー企業論」と題して、株式会社メモリードの吉田茂視会長のお話しをお聴き致しました。
高校までは北九州、その後、福岡の大学を卒業し、長崎で起業、現在76歳。
グループ全体の売上高が400億を超える会社を一代でつくり上げました。
日頃から考え、常にチャンスを掴む準備をし、選択を間違えない。
野球で言うと、練習を怠らないことで養った鋭い選球眼の持ち主のような印象を受けました。
社長を退いて会長になった今も、様々な新しいことに挑戦し、人のため、会社のために何ができるかを探求する意欲が未だ途絶えないバイタリティーが、お話しから伝わってきました。
ただ、この精神は、決して、企業の社長や会長だけに求められるものではありません。
新入社員であっても、企業に属さないフリーランスであっても、全ての人が、時代の変化のスピードに対応し、チャンスに敏感である必要があると感じます。
社会人として、このような意識に自分を改革するために、できることは色々とあると思いますが、その一つが社員研修です。
CSやPDCAサイクルの考え方を知り、現状維持ではなく、改善意識を持つことの意義を知ることで、お客様のために自ら考え動く、そして検証し、次に活かす。
その方法をまず知ることで、意識が変わる人も少なくありません。
どのような研修も、意識次第で、その吸収力が大きく変わります。
まず、研修することの意味や意義を知ることで、学ぶ意欲に変化が生じ、更に仕事をする意欲にも繋がります。
意識改革ができる研修で、自ら考え動くことができる人財作りをしてみませんか?